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2010年7月29日 『建設技術者』に関する実態調査報告書 社団法人 埼玉県建設業協会 建設業は「3K産業」などと言われ、若者への人気のなさが指摘され続けてきました。そのため、若年層の建設業離れが進み、建設産業就業者の高齢化が急速に進展し、技術・技能の伝承が危惧されています。 そこで、当土木委員会では、会員企業に所属する40歳未満の建設技術者を対象に入社動機、職場環境などについて、アンケート調査を実施し、その調査結果をとりまとめました。 その主な内容は、入社の動機・建設業の魅力、現状の満足度と今後の希望、賃金・労働条件、建設業に望むこと、技術の伝承、職場環境、教育環境などそれぞれの職場における待遇や建設技術者の意識について明らかにしたものです。 この調査結果が、今後、若手技術者にとって魅力ある建設業となり活力に満ちた建設業界にしていく上で参考になれば幸いです。 結びに、調査にご協力いただきました会員企業の皆様に厚くお礼申し上げます。 ◆ 報告書
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