一般社団法人埼玉県建設業協会

トピックス 2017年2月号

第28回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会
暴力団追放を宣言

 埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター、県警察本部は1月25日午後1時30分から、「第28回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会」をさいたま市文化センターで開催され、当協会から星野会長が出席した。
 会場には建設業関係者を含む約1,300人が参加し、大会宣言を採択するなど、改めて暴力団追放などに向けた取り組みを誓った。
 大会に先立ち、田中理事長、上田知事、貴志県警本部長らがあいさつに立ち、「地域の皆様方の犯罪を抑止する運動が、安心して暮らせる埼玉県づくりにつながる」と訴え、さらなる支援・協力を要請した。
 表彰式では、暴力追放活動功労者6人、暴力追放・薬物乱用防止活動功労者4人、暴力追放活動功労団体8団体、暴力追放・薬物乱用防止活動功労団体4団体を表彰した後、最後に、大会の主旨を広めるため、「暴力団を恐れない、暴力団に金を出さない、暴力団を利用しない、暴力団と交際しない、薬物に許すな心 渡すな体」を合い言葉とした大会宣言を行った。
 第2部では、宮本照夫氏による「暴力団お断り半世紀 自分の身は自分で守る」をテーマとした講演が行われた。

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