青年経営者部会は3月13日午前9時30分から、「埼玉県若手職員との意見交換会」を埼玉県危機管理防災センターで開催した。
今回は、「回答を求める」のではなく、「現状を理解してもらう」ことを基本にフリートーキグの形で自社や地域の悩みなどが率直に語られ、司会進行は堀本専務が担当した。
意見交換テーマは、技術者の確保(緊急経済対策(13ヵ月予算)における技術者、技能者の確保や、就業者の高齢化や中長期的な若手技術者の育成など)について、吉川祐介、斎藤公志郎、島田雄一の3氏が発言。
さらに、10年後のあるべき姿(建設業の魅力ある企業づくり(若手技術者の雇用)、PRのあり方、今後10年間で改善してほしい制度・仕組みなど)について、田部井俊一、栗原偉憲、中村英基の3氏が発言を行った。
また、情報提供として埼玉県からは、建設工事の技術者の専任などに係る取扱いと総合評価方式重複申請方法に変更について説明が行われたほか、青経部会からは、部会の事業や活動報告などが行われた。