一般社団法人埼玉県建設業協会

トピックス 2023年5月号

社会人の基礎を身につける
令和5年度新入社員研修

 令和5年度新入社員研修会が4月11〜12日、13〜14日の2回に分け、伊奈町の埼玉県県民活動総合センターで開催され、会員企業46社から136名(うち女性23名)の若者が参加した。
 前年度に引き続き、通常3日間で実施している研修を2日間に短縮したほか、 研修会を2回に分けて参加者を分散。宿泊も取り止め、各日9時30分に研修会場に集合した。第1回の研修会には13社69人が参加。11日9時50分からの開講式で主催者を代表し、当協会の島村副会長が「建設業は人々の暮らしに不可欠な業種であり、安心・安全の担い手という役割を持続、発展させていくためには若者の力が必要。研修で社会人に必要な基礎を身につけるとともに、すばらしい仲間をつくってほしい」とあいさつした。閉講式では、磯田専務が研修の成果を讃え、地域建設業界での活躍に期待すると述べた。第2回の研修会には33社67人が参加。開講式では島村副会長、閉講式では北村業務部長があいさつした。
 講師は4日間にわたり富士教育訓練センター講師の花輪孝樹氏などが務めた。2回の研修とも、1日目はまず、オリエンテーションで研修の心得を説き、受講での態度、集団行動の決まり事を説明。その後、講義を開始した。花輪講師はまず、「社会人としての責任と義務」と題し、3つの自分づくりを提唱。「職場、仕事に慣れる。慣れたらかっこいい社会人になれ」「愛される社会人、技術者になれ」「なるべく多くの資格を取る」と説いた。午後からは参加型で講義を進めた。あいさつの仕方など、社会人としての基本動作を説明。ビジネスマナーを実践演習し、電話対応や、敬語、文書作成の基本を学んだ。

挨拶する島村副会長

 2日目の講義は、まず、「仕事に取組む決意」と題するグループ演習でプロ意識の確立を図った。その後、「実践話法演習」として自己表現とコミュニケーションの方法などを解説。午後の講義では、スピーチの演習を行い、実践話法の成果を確認。「他己改善と自己活性法」の講義では、社会人としてより良い自分をつくる心得を説いた。全ての講義終了後は、研修レポートとアンケートを提出した。

花輪講師が講義した 社会人の心得を説いた

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