一般社団法人埼玉県建設業協会

会議・委員会等 2012年10月号

12の発表事例決まる
平成24年度技術発表事例合同審査会

 平成24年度技術発表会発表事例の合同審査会が、9月5日午後2時から協会役員室で開催され、土木部門7、建築部門5、計12事例の発表者を決めた。
 本年度は、土木に30事例(前年度は13社30事例)が、建築に8事例(前年度は10社11事例)の応募があり、第1次・第2次審査を経て次点を含む土木8事例、建築6事例がノミネートされていた。
 当日は、外部審査員として県から原・さいたま県土整備事務所長をはじめ、土木・建築担当副会長、土木・建築正副委員長、土木・建築正副専門委員長ら10名の出席のもと最終審査を行い、土木部門7件、建築部門5件の発表事例が決まった。
決定した発表事例は次の通り

[土木部門] 
▽古郡建設地域の美しい里山の、自然環境保全に配慮した取り組み(用地造成工事)
▽島田建設工業安価でできるイメージアップ(橋梁下部工事)
▽山口組集水井工事における安全対策について(砂防工事)
▽サイレキ建設工業工程管理を課題とした河川内橋脚工事について(橋梁工事)
▽小川工業コンクリート地下構造物におけるひび割れの抑制
▽島村工業大口径推進施工時における創意工夫(雨水幹線築造工事)
▽伊田テクノスコンクリートの品質向上対策(排水樋管改築工事)
[建築部門]
▽平岩建設外壁改修工事における、ひび割れ・漏水防止対策と工期の短縮(体育館改修工事)
▽ユーディケー同一敷地内で警察業務を行いながらの庁舎建替え工事(寄居警察署)
▽初雁興業SRC造とS造の混構造での工程管理(県営住宅耐震補強工事)
▽八生建設県営住宅における耐震補強工事
▽大野建設耐圧盤コンクリート打設時の創意工夫(県営住宅建築工事)
[特別参加]
▽県土整備部水辺再生課川の再生について

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