一般社団法人埼玉県建設業協会

トピックス 2019年2月号

江戸川上流支部安全協議会
“はたらくくるま体験”

 江戸川上流支部安全協議会は、幸手市立吉田小学校と共催で、未来の担い手となる子どもたちに、建設業への理解と興味・関心を深めてもらうことを目的として、1月19日9時20分から吉田小学校で体験学習会を開催した。安全協議会は、国土交通省江戸川河川事務所江戸川上流出張所と江戸川上流部の工事を受注している4社で構成。当協会員の金杉建設と川村建設が構成メンバーとなっている。
 体験学習会では、まず主催者と江戸川河川事務所工務課長、吉田小学校校長があいさつし、若手技術者の声掛けで体験がスタート。航空写真を撮影した後、各グループに分かれて、ブルドーザ、高所作業車、タイヤローラ、バックホウ、河川パトロールカー、測量機器、スマートグラスなどの機械・機器と触れ合った。

はたらくくるま体験

第30回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会
自分の意志で自分を守る

 埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター、埼玉県警察本部は1月24日午後1時30分から、「第30回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会」を埼玉会館大ホールで開催。当協会から星野会長らが出席した。会場には建設業関係者を含む約1300人が参加し、大会宣言を採択するなど、あらためて暴力団追放などに向けた取り組みを誓った。
 大会ではまず、富岡清理事長(熊谷市長)、上田知事、富田邦敬県警本部長があいさつに立ち、暴力追放・薬物乱用防止に取り組む決意述べた。
 表彰式では、暴力追放活動功労者7人、暴力追放・薬物乱用防止活動功労者4人、暴力追放功労団体8団体、暴力追放・薬物乱用防止功労団体5団体を表彰した。最後に、大会の趣旨を広めるため、「暴力団を恐れない、暴力団に金を出さない、暴力団を利用しない、暴力団と交際しない」の埼玉県暴力団排除条例の基本理念実践と「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。自分の意志で自分を守ろう」を合い言葉とした大会宣言を行った。
 その後、特別講演として、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会の松本輝夫弁護士が講演。警察音楽隊によるミニコンサートなどが行われた。

第30回暴力追放・薬物乱用防止県民大会

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