一般社団法人埼玉県建設業協会

会議・委員会等 2013年9月号

第1回土木専門委員会
根岸委員長を再選

 本年度第1回目の土木専門委員会が7月26日午前11時から、島村土木委員長出席のもと協会役員室で開かれ、正副専門委員長の選任を行い、根岸委員長の再選を決めた。

[議 題]
正・副専門委員長の選任について

 島村土木委員長より、委員長に根岸清志氏(島田建設工業)、副委員長に野口博司氏(島村工業)と榎本 修氏(古郡建設)を指名、異議なく承認された。

専門委員会の活動テーマについて
 土木委員会において協議の結果、すでに実施が決定している技術発表会を開催するほか、今年度については現場見学会を実施することを決めた。

専門委員会の小委員会について
 技術発表会担当の5名の委員を決めるとともに、對馬寿一小委員長(和光建設)を再選した。さらに、現場見学会担当の委員3名を決めるとともに、小委員長に高萩 昇氏(日栄建設)を選出した。

平成25年度技術発表会について
 現在、29事例の応募があり、審査基準に基づき8月20日までに6事例を推薦することを申し合わせた。第2次審査は8月30日に実施の予定。また、今年度も埼玉県より土木1事例「安全な自転車運行空間の整備について」が特別参加する。

その他
 事務局で専門委員のメールアドレスを作成することになり、8月20日までに送付願うことを依頼した。


第1回建築専門委員会
大竹委員長を再任

 本年度第1回目の建築専門委員会が7月30日午後2時から、協会役員室で開かれ、斎藤建築委員長出席のもと正副専門委員長の選任を行い、大竹委員長の再任を決めた。

[議 題]
正・副専門委員長の選任について

 斎藤建築委員長より、委員長に大竹則文氏(埼玉建興)、副委員長に塚越実氏(時田工務店)と鈴木治男氏(岩崎工業)の再任を指名、満場一致で承認された。

建築専門委員会の活動テーマについて
 協議の結果、(1)耐震サポーター登録制度の要件となる耐震講習会の実施(2)技術発表会の開催(3)講習会、研修会、勉強会などの開催(4)発注官庁への公共建築物の耐震改修工事促進の働きかけ―の4項目を決めた。

平成25年度技術発表会応募事例について(第1次審査)
 7月30日現在、12件(前年度は7社8件)の応募があり、審査基準に基づき8月23日までに推薦書を提出することを申し合わせた。

その他
 技術発表会と研修会の担当グループを決めるとともに、各種協議会への参加分担を次のとおり決めた。
○彩の国人にやさしい建物づくり連絡協議会 塚越副委員長
○彩の国既存建築物地震対策協議会 塚越副委員長
○埼玉県建築物安全安心推進協議会 鈴木副委員長
○埼玉の木づかい運動実行委員会 中里専門委員


第1回環境委員会
戸委員長を再任

 本年度第1回目の環境委員会が8月1日午前11時から、協会役員室で開かれ、山口担当副会長出席のもと正副委員長の選任を行い、委員長に戸委員長を再選した。

[議 題]
正・副専門委員長の選任について

 山口担当副会長より、委員長に戸康之氏(とだか建設)、副委員長に新井暸寿氏(新井建設)を指名、異議なく了承された。

環境専門委員会の構成について
 これまでに推薦のない支部に対し、事務局から改めて推薦を行い、新メンバーの中から正副委員長を決めることで了承された。

委員会の活動テーマについて
 これまでの活動状況を参考に、取り上げるテーマについては委員長一任とすることで了承された。

その他
 第9回目の県産品フェアが行われ、初雁興業が出展した「水処理工法」が優秀ブースに選ばれたことから、環境委員会としても参加できないか意見交換が行われたが、これらの見学会を含め今年は何らかの事業に取り組むことを申し合わせた。


第1回地震防災等委員会
島村委員長を再選

 本年度第1回目の地震防災等対策委員会が、野中担当副会長出席のもと、8月22日午後2時から協会役員室で開かれ、正副委員長の選任を行い、委員長に島村 健氏(島村工業)、副委員長に片山金次郎氏(カタヤマ)を再選した。
 議事では、地域防災力強化推進事業の一環として、大規模災害時における通信手段確保の基本方針について説明するとともに、各支部における通信手段確保の対応イメージ図を確認、周知徹底を図ることとした。
 また、今後の事業計画としては、(1)指定地方公共機関指定に向けての対応(2)衛星携帯などの各支部配備とその後の課題研究(3)埼玉県「災害時における応急対策業務に関する協定書」における協力体制の見直しの必要性が挙げられ、原案どおり取り組んでいくことを申し合わせた。

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